「あづみのはこぶね」は、安曇野市・池田町・松川村・大町市を中心として、子育て・こども支援を目的とした活動をしている団体等の情報を集め、検索できるようにした地域情報サイトです。
長野県安曇野市・松川村・池田町・大町市など、安曇野ー北アルプス地域を中心として、子育て・こども支援を目的として活動している団体の情報を集め、インターネット上で検索できるようにした情報サイトです。
「学校に行きたくない」「友達の輪に入れない」「みんなと一緒が難しい」
日々を過ごす中で、このように感じている子どもは珍しくありません。また、我が子が社会の中で生き生きとした関わりを持てずに、四苦八苦している保護者の方たちがたくさんいます。
そんなお子さんやご家族に寄り添うため、安曇野近辺で様々な方たちが活動しています。団体を立ち上げて支援を行ったり、安心して話せる・過ごせる集まりを主催したり・・・。
自分も同じ経験をしたからこそ、誰かの助けになれば・・・という動機で、活動される方も多くいます。
実際に困っている親御さんが、いざスマホで調べた時に、必要な情報になかなか辿り着けない現状があります。
また、寄り添いが必要な当事者に対して情報を届ける手段が多様化していることもあり、団体側も当事者とうまくつながりを作れないという悩みがあります。
サポートを必要としている当事者や保護者らが子育て・こども支援関連団体とつながる手助けをしたいと思い、私たちは「あづみの はこぶね」という情報サイトを立ち上げました。
子育て・こども支援団体の基本情報(場所・日時・代表者)や活動内容、連絡先を、許可を取った上で無料で掲載します。 サポートを必要としている人に、団体の情報がいつでもオープンにされており、すぐにアクセスできる状態を目指します。
サイトの登録団体は、定期・不定期で行われるイベント情報を、登録者自らが自分で投稿・更新できます。
イベント情報は開催終了時までインターネット上に掲載されるため、サイト利用者はイベント情報をいつでも確認でき、参加しやすくなります。
当事者や保護者の「踏み出してみよう」という気持ちを後押しします。
対象年齢や活動内容・地域といった条件を設定して、安曇野・大北地域の団体情報・イベントを絞り込み検索できます。
必要な助けを、より正確に、より適切なタイミングで得られるようなサイト運営を目指します。
団体の活動を取材記事にして掲載します。
記事と写真を通して、代表者の素顔や活動に込める思い、活動の様子などを知ることができます。活動の認知拡大と共に、当事者が団体に連絡し、つながりを持つきっかけづくりを目指します。
あづみの はこぶねでは、将来的な構想として、団体同士のネットワーク・コミュニティ化を目指しています。
利用者のニーズと団体がマッチしない場合でも、横のつながりがあれば、よりマッチする他団体を紹介できます。 協力体制を築くことで、地域のニーズの取りこぼしを減らし、安心して子育てのできる地域づくりを目指します。
団体の基本情報を掲載できます。ホームページがない団体にとっては「ホームページ代わり」となり、活動内容をインターネットを通じて届けることができます。
アカウントを登録することで、投稿者自らが簡単に定期・不定期のイベント情報を投稿できます
活動の周知が足りていないと感じる団体や、サイト運営者らが関わりをもち、自信をもって紹介できる団体などを、随時掲載していきます。
この活動は、皆さんの応援があってこそ実現します!以下の方法でこの活動に参加・応援していただくことができます。
活動に関心を持っていただいた皆さんの応援の声、口コミでの宣伝こそ、この活動が最も必要としているものです! 地域の子育て世代のために、応援をよろしくお願いします。
実際に活動している団体様におきましては、サイト立ち上げ時にはぜひ登録をご検討ください。基本登録は無料、イベント登録希望の団体様は年額2,000円ほどの登録費を検討しています。
皆様からの寄付が、活動の支えになります。いただいた寄付は、サイト企画費・製作費・取材費に使用させていただきます。
・クレジットカードにて、100円以上の任意の金額で募金ができます。
地域情報サイト
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チームはこぶねは、情報サイト・ネットワークづくりを通じて、地域の子育て・こども支援を充実させたいという思いで集まり、協力しながら制作を進めているメンバーです。
※このほか、松川村教育委員会子育て世代包括支援包括センターの担当者や、松川村社会福祉協議会の相談員とも話し合いながらサイト制作を進めています。
松川村在住、2児(小学生)の母。看護師・保健師・公認心理師。看護師としての病棟勤務を経て、保健師として企業職員の健康維持増進やメンタルヘルスに関わる支援を経験。その後、在宅医療分野で10年余り経験を積み、2022年より重度重複障害のある人の施設に勤務。
長男は3歳の時に発達障害(自閉症スペクトラム障害)の診断を受ける。手探りで波乱に満ちた毎日を過ごしつつ障害に関する理解を深めてきた。ひとり親家庭。2021年、「わが子の発達障害や普段の生活について安心して話せる場を作りたい」という思いから、任意団体「パンダの喫茶店」を仲間とともに立ち上げる。
松川村在住、4児の父。単立下諏訪キリスト教会牧師。個人事業主「えんがわWorks」代表。ホームページ制作・管理、ネットショップ制作を営む。
牧師の家庭に生まれる。小学6年生の時から、ホームスクーリングで家庭教育を受ける。高校卒業程度認定試験に合格したのち、しばらく目的もなくニート生活。その後、4年半の間解体業者に勤め、26歳からキリスト教の聖書学院で3年間聖書を学び、牧師となる。人の人生にかかわり、豊かな命に満ち溢れる生き方を励まし、助けることがライフワーク。デジタル面はもちろん、自らも一人の現場の人間として、子育て・教育などに積極的に関わっていきたいと思っている。